2021-06-11 第204回国会 参議院 本会議 第30号
決算と並ぶ本院の活動の柱の一つと称するには、行政監視委員会の運営方針について、先日、我が会派と自民会派との間で合意がなされた通年的な委員会の開会、小委員会の複数設置、閉会中調査の実施をそれぞれ実現させる必要があります。 一方で、行政監視の年間サイクルの起点となる本日の本会議で年次報告を聴取した政策評価制度は、中央省庁等改革の大きな柱の一つとして全政府的に導入された取組です。
決算と並ぶ本院の活動の柱の一つと称するには、行政監視委員会の運営方針について、先日、我が会派と自民会派との間で合意がなされた通年的な委員会の開会、小委員会の複数設置、閉会中調査の実施をそれぞれ実現させる必要があります。 一方で、行政監視の年間サイクルの起点となる本日の本会議で年次報告を聴取した政策評価制度は、中央省庁等改革の大きな柱の一つとして全政府的に導入された取組です。
会派の意見表明ということでありますけれども、私どもの会派の特性上、なかなかまとまった会派の意見というものは形成しにくいわけでございますけれども、ここでは、自民会派の筆頭理事である私、岡田直樹の責任において、意見を若干申し述べたいと思います。 まず、内閣の在り方についてでありますが、平成十三年における中央省庁再編の主な目標は内閣機能の強化でありました。
ちなみに、参議院会派の場合は、自民会派さんが一四・三、我が民主会派が一八・五、公明さんが、松あきら理事さんいらっしゃいますけど、二三・八と断トツでございます。意外なことに大門さんのところの共産党が一四・三ということで、これが一番低うございます。
例えば、自民会派の方々のキャリアパスを見ますと、自民党ができてから、初当選の方が六百六十名います。そのうち次官に就任、次官、今は副大臣ですけれども、三百七十五人います。そのうちに九十二人が閣僚に、それから次官に就任せずに直接閣僚になられた方が五十四人、それで再び入閣された方が十九人。そうすると、こういうふうな小さな階段があると、どうしてもそっちの方が目立ってしまう。